2012年6月7日木曜日

究極の筋量 vol.10 ミスター・パーフェクト 苦手種目を克服する

もし、苦手種目があるのなら、その苦手種目にとりついてやろう。
その種目を溺愛し、トレーニングのたびにその種目を行う。
オーバートレーニングなんか糞くらえだ。完璧な肉体を目指すのなら、苦手種目があってはならない。
パワーリフターでありボディビルダーであるアメリカ、テキサスのジョニー・ジャクソンはとにかくシュラッグを行うらしい。いつでもシュラッグ。
あの恐竜のような僧帽筋の盛り上がりといったら尋常ではない!
もし、僧帽筋が弱点ならばシュラッグを徹底的に行うのだ。

バリスティックな刺激をもとめて始めたケトルベル。
当初、スナッチが難しく、何度も前腕にケトルベルを打ち付け、痛みと戦い、もういいや、やめた、としばらくスナッチをしない時期があった。つまり、苦手種目だったのだ。

しかし、アーノルド・シュワルツェネッガーの昔の記事を引っ張りだし、苦手種目からトレーニングを開始する、という記事を読んで奮起。

ケトルベル・トレーニングを行う際には必ずスナッチから行うようになった。

その甲斐があって今ではワンハンド・スナッチを32kgのケトルベルで連続20回できるようになった。
もちろん、調子の良い日、悪い日はある。重量を狙えない日は16kgのケトルベルでスキルを向上させるべくフォーム重視で回数をこなす。無駄な日など一日もない。

現在、40kgのスナッチに挑戦している。

もちろん広背筋は極度に肥大し、前腕は極太になった。ケトルベルを行ったことがあれば、32kgのケトルベルの遠心力がどれほどのものかおわかりだろう。

ワンハンド・スナッチは今では苦手種目ではなく、心拍数を上げ、肩、腕、背中を鍛える私のフェィバリット種目なのだ。

苦手種目を克服できればその達成感がさらなる向上心につながる。
これは筋力トレーニングに限ったことではないだろう。

もし、苦手種目があるのなら、その苦手種目にとりついてやろう。そして、トレーニングを行うたび、その種目から開始し、常に重量、レップスの向上に努めるのだ。
いつしか究極の筋量が身体に宿っているだろう。