来る日も来る日も重いウェイトを上げ、筋肉の上に筋肉を積み重ねていく。
しかし、筋肉は頑固だ。現状維持、つまり変化をしないことが身体にとって一番楽なので筋肉は一定の負荷にすぐに慣れ、成長よりは現状維持をしようとする。
負荷に筋肉を慣れさせないようにしなければならない。
たとえば、上腕二頭筋を鍛錬する場合の例として、3種目を行っているとしよう。
バーベルカール、プリチャーカール、コンセントレーションカールという順番でPOFトレーニングとしては完璧なはずなのに、一向に筋発達が得られない。このプログラムを採用した当初はいい感じで筋量が充実し始めたのに・・・。
こんなことはないだろうか。
これは筋肉がトレーニングに慣れてしまっているのだ。
こんな時はあらゆる組み合わせパターンを変えてみよう。
例えば・・・
1.バーベル種目をダンベルに変える
2.エクササイズを行う順番を変える
3.レップスを繰り返すテンポを変える
4.3種目をトライセットで行う
5.2種目はスーパーセットで。あとの一種目は通常に行う。
6.すべてをマシンで行う
7.すべてをフリーウェイトで行う
8.行う曜日、時間帯を変える
9.ダブルスプリットで一回目はフリーウェイトで、2回目はすべてマシンで行う。
10.ピークコントラクションを得るためにトップポジションで10秒間は収縮させ続ける
などなど。少し考えただけでもいろいろなバリエーションが考えられる。
筋肉を鍛えるのにこうでないといけないなどという不変の真理など存在しない。筋肉はかかっている負荷に対してそれが漬物石なのか、ケーブルスタックマシンなのかを理解しているわけではない。
理解しているのはあなた自身で筋幻惑法でだましたいのは筋肉であり、あなたが騙されないようにしなければならない。