京都では2店舗目、烏丸にGOLD'S GYMができたので、月刊アイアンマンの4ページ目右上にあるクーポン(通常ビジター料金が2500円のところ、9月30日まで、お一人様一回限り、なんと0円!!)を利用して行って参りました。
1階は24時間スーパーのFRESCO。こんなハードコアなGYMが2階にできるとバナナと牛乳がすぐに売り切れになりそうです。奥にはGOLD'S GYM駐輪場、駐車場がありました。
エレベーターを使って(階段もあります)2階へ・・・。扉を抜けると・・・せまっ!!
GOLD'S GYMにしては狭いんです。縦に長い京都ならではの鰻の寝床風の店舗。
受付でアイアンマンを見せ、クーポンを利用の旨を告げ、アイアンマンを創刊号から買っているのでページを切らないで欲しいとお願いしたところ、ハンコとサインでOKしてもらいました。受付の方、ありがとうございます!
で、着替えて(ロッカールームも狭い)早速トレーニングフロアをざっと見学。初心者エリア、フリーウェイトエリアを抜けると一番奥にはハンマーストレングスゾーン。さらにはクロスフィット(CROSSFIT)ルームもあり感激。
ケトルベルがずらりとならんでおり、プライオメトリックス用BOXも!
さらにさらに、マシンに関しては何と!NAUTILUSのオンパレード。感激です。NAUTILUS XP LOADシリーズのレッグプレスなんか雑誌でしか見たことがなかった代物。そしてマシンそのものがデカイ!さすがです。往年の!NAUTILUSを垣間見ることができます。
早速レッグプレスしてみたところ、抜群のスムース感。そして体格に合わせてかなり細かく各部の調整ができるようになっており、さすがNAUTILUS。フルレンジモーションにこだわるアーサー・ジョーンズの思想がそのまま受け継がれているように感じました。これは立てなくなるまで追い込みました。
ハックスクワットはCYBEX。でもこれはフルボトムでマシンが先に地面についてしまうので頂けない。つまり、フルボトムできない。パラレルで止める人には良いのかも知れませんが・・・。
1セット目のフォーム確認の時点で使用せずに次へ。
ハンマーストレングスのマシンも非常に使い勝手がよく、ワイドプレス?という名前のマシンはダンベルで言う、フライで降ろしてプレスで上げるというギャリー・ストライダムが80年代に紹介していた動きをそのままマシンで体現できるような優れもの。ううう。感無量です。トップポジションでの大胸筋の収縮感は最高で、なおかつベンチプレスでは感じられないボトムでのストレッチが限界までできるのでこの一種目だけで大胸筋は極限まで鍛え上げることができます。
パワーラックは4台もあり、パワーリフターらしき方がもくもくと200kgのスクワットをされておりました。負けじとデッドリフトを200kgまで頑張りました。
またASSISTED CHIN UPについてもNAUTILUSが設置されており、グリップのバリエーションが最高です。もう言うことなしです。自分が考えうる限りのグリップを試すことができます。
フリーウェイトがマシンよりも優れている点はその名の通りフリーであること。これは各人の体格はもとより考え方にも制約がないことだと思いますが、NAUTILUSの場合は先にも書いたフルレンジモーションへのこだわりが、トレーニーがしたいと思う動きをマシンの制約で妨げない、という部分が優れていると感じます。
カーフについてはTUFF STAFFとCYBEXがありました。スタンディングカーフレイズはTUFF STAFF。さすがアメリカです。いつも思うのですが、脚底を載せるベースプレート部分が格子の板みたいになっていて痛い!ですが、そこはアメリカ製。小さいことは気にするなって感じです。ビブラムファイブフィンガーを履いていると足が痛いです。スニーカーを履いていれば良いかも。
という感じで次から次へとミーハー気分でマシンを渡り歩き、気が付けば3時間!!という長時間。時間がたつのも忘れてトレーニングに没頭してしまいました。
そうそう、NAUTILUSのNITRO evo LINEも充実。可動部分にトリボールジョイントというジョイント機構が使用されており、見る人が見ればわかる工業機械と人体工学の融合的なマシンが最高でした。プルダウンとプーリーロウをやりまくりました。
そして最初に感じた狭い感じはどこへやら。いわゆる閉塞感が何ともトレーニングの意欲を掻き立てるのです。隠れ家的なジムというか。まるでテンプルジムのような・・・。そう。ここは古都京都に発現したテンプル(寺)ジムと言っても過言ではないでしょう。ドリアン・イエーツを呼んでセミナーを開催して下さい。あ、プルオーバーマシンもありました。
とにかくすばらしい。完璧なジムです。最高です。まだ行っていない人はぜひともGOLD'S GYM 新店舗 京都烏丸に行ってみて下さい。
あー会員になろうかなぁ。悩むなぁ。
2015年9月18日金曜日
2015年8月7日金曜日
究極の筋量 vol.46 POWERBALLで世界記録を目指す
究極の筋量を得るためには身体全体に通常以上の負荷を掛け続けなければならない。
そしてそのためには負荷を保持するということ、つまり重量を手に持つということが必要になってくる。
そのためには強靭な握力が必要でそれなくしては、究極の筋量など得られるはずもない。
握力を付ける為のトレーニングでまず思い浮かぶのはcocなどの強力なグリッパーだろう。
気をつけたいのはグリッパーでトレーニングした場合、グリッパーは強いが、バーベルやダンベルの保持力は弱い、ということが稀にあるので一口に握力と言っても総合的な握力が必要なのだ。
そこで活用したいのがPOWERBALLというトレーニンググッズだ。荒木飛呂彦氏が描くJOJO第八部SteelBallRunに出てくるジャイロ・ツェペリが駆使していた鉄球と言えば良いのだろうか。(これはJOJOプレミアムBOXにも実際にNSD社製のPOWERBALLがセットになって販売されていたので記憶に新しいかも知れない)
もしくは寺沢武一が描くスペースコブラのラグボールの玉、と言えば良いのだろうか。
とにかくジャイロスコープ理論を盛り込んだこの鉄球はとにかくすごい威力を発揮するのだ。
だいたい宇宙ゴマとしてしか知らなかった遠心力をどうして外側から持ってやろうなんて考えたのだろう。
軽いPOWERBALLで回転数を上げて負荷を増やせばそれなりにトレーニングにはなるのだが、やはりMETAL TYPEというそれ自体が450gの重量を持ち、銀色に光るこの強力な鉄球を使用したトレーニングをお勧めしたい。
とにかくブンブンと回していると楽しいのだ。テレビを見ながら、というのもありかもしれないが、POWERBALLだけを回し続ける30分が理想。ときどき最高回転を意識しながら回していると、結構なトレーニングをしていた事に気付く。出来れば毎日、POWERBALLをする時間を決めると良いだろう。
風呂に入る前には必ずとか。でも食事前には止めた方が良い。お箸が持てなくなる事請け合いだ。
楽しいだけの30分が究極の握力のための時間になるのだから、こんなに嬉しい事は無いだろう。
そしてそのためには負荷を保持するということ、つまり重量を手に持つということが必要になってくる。
そのためには強靭な握力が必要でそれなくしては、究極の筋量など得られるはずもない。
握力を付ける為のトレーニングでまず思い浮かぶのはcocなどの強力なグリッパーだろう。
気をつけたいのはグリッパーでトレーニングした場合、グリッパーは強いが、バーベルやダンベルの保持力は弱い、ということが稀にあるので一口に握力と言っても総合的な握力が必要なのだ。
そこで活用したいのがPOWERBALLというトレーニンググッズだ。荒木飛呂彦氏が描くJOJO第八部SteelBallRunに出てくるジャイロ・ツェペリが駆使していた鉄球と言えば良いのだろうか。(これはJOJOプレミアムBOXにも実際にNSD社製のPOWERBALLがセットになって販売されていたので記憶に新しいかも知れない)
もしくは寺沢武一が描くスペースコブラのラグボールの玉、と言えば良いのだろうか。
とにかくジャイロスコープ理論を盛り込んだこの鉄球はとにかくすごい威力を発揮するのだ。
だいたい宇宙ゴマとしてしか知らなかった遠心力をどうして外側から持ってやろうなんて考えたのだろう。
軽いPOWERBALLで回転数を上げて負荷を増やせばそれなりにトレーニングにはなるのだが、やはりMETAL TYPEというそれ自体が450gの重量を持ち、銀色に光るこの強力な鉄球を使用したトレーニングをお勧めしたい。
とにかくブンブンと回していると楽しいのだ。テレビを見ながら、というのもありかもしれないが、POWERBALLだけを回し続ける30分が理想。ときどき最高回転を意識しながら回していると、結構なトレーニングをしていた事に気付く。出来れば毎日、POWERBALLをする時間を決めると良いだろう。
風呂に入る前には必ずとか。でも食事前には止めた方が良い。お箸が持てなくなる事請け合いだ。
楽しいだけの30分が究極の握力のための時間になるのだから、こんなに嬉しい事は無いだろう。
2015年7月24日金曜日
究極の筋量 vol.45 オーバーロードの原則
究極の筋量を得るために必要なのは常に筋肉に対して刺激を与え、その刺激に筋肉を慣れさせないことにある。
予測可能な刺激に対しては筋肉(脳と言っても良いだろう)は反応すらしない。つまり身体が予期する刺激以上のものを常に与え続けて初めて新たな筋肉をあなたはその身に纏うことができるのだ。
オーバーロードの原則とはボディビルを行う上で最も重要な原則だ。ギリシャ神話のミロの世界から現代まで、少しずつ負荷を増大させていくというこのシンプルでしかし気の遠くなるような地道な作業をはたして何人もの人間が理解し、実践できていることだろう。
私の場合バーベルに取り付けるプレートではゴールドジムにも置いていない1枚0.5kgというものも揃えている。トレーニングの度にバーベルには前回よりもプラス1kgの負荷が上乗せされる。
たった1kg、と軽んじてはいけない。一週間に2回、同じ筋肉をスプリットルーティンで刺激するとしてその週にその種目で増量される重量は2kg。これが一か月では8kgとなるのだ。一年間では96kgの増量となる。
この強制的増量に筋肉をついてこさせるのだ。理屈が先行してしまうと人間の脳は「1年間で96kgの増量なんてあり得ない」と勝手に判断し、筋肉の肥大をストップさせていしまう。
そうではないのだ。
心のリミットを外し、(三土手さん率いるノーリミットというジムネーミングは素晴らしい!)ただ、ひたすらに重量に挑戦していく毎日を過ごしていると、知らないうちにオリンポスの頂上に近づきつつある自分に驚くだろう。
ブルース・リーが言っていた、「考えるな。感じるんだ」まさに筋肉が求めるままに筋肉の伸展と収縮を繰り返し、あなたは人間を超えた超重量を扱えるペインゾーンへと突入していく・・・。
予測可能な刺激に対しては筋肉(脳と言っても良いだろう)は反応すらしない。つまり身体が予期する刺激以上のものを常に与え続けて初めて新たな筋肉をあなたはその身に纏うことができるのだ。
オーバーロードの原則とはボディビルを行う上で最も重要な原則だ。ギリシャ神話のミロの世界から現代まで、少しずつ負荷を増大させていくというこのシンプルでしかし気の遠くなるような地道な作業をはたして何人もの人間が理解し、実践できていることだろう。
私の場合バーベルに取り付けるプレートではゴールドジムにも置いていない1枚0.5kgというものも揃えている。トレーニングの度にバーベルには前回よりもプラス1kgの負荷が上乗せされる。
たった1kg、と軽んじてはいけない。一週間に2回、同じ筋肉をスプリットルーティンで刺激するとしてその週にその種目で増量される重量は2kg。これが一か月では8kgとなるのだ。一年間では96kgの増量となる。
この強制的増量に筋肉をついてこさせるのだ。理屈が先行してしまうと人間の脳は「1年間で96kgの増量なんてあり得ない」と勝手に判断し、筋肉の肥大をストップさせていしまう。
そうではないのだ。
心のリミットを外し、(三土手さん率いるノーリミットというジムネーミングは素晴らしい!)ただ、ひたすらに重量に挑戦していく毎日を過ごしていると、知らないうちにオリンポスの頂上に近づきつつある自分に驚くだろう。
ブルース・リーが言っていた、「考えるな。感じるんだ」まさに筋肉が求めるままに筋肉の伸展と収縮を繰り返し、あなたは人間を超えた超重量を扱えるペインゾーンへと突入していく・・・。
2015年6月25日木曜日
究極の筋量 vol.44 インターバルを短縮して驚異的な肉体を作るためのトレーニング法とは?
究極の筋肉モンスターになるためには、心肺機能もまた極限まで高められていなければならない。
勿論、有酸素運動を高強度で行うというのもありだろう。しかし、有酸素運動では筋肉を肥大させるという肝心の要素が抜けている。我々が欲しいのは究極の筋量。かつ持久力なのだ。
体表を覆う毛細血管。浮き出た静脈。うねる筋肉。究極のバスキュラリティを得るには心臓が大量の血液を送り出し、これを体中、隅々まで行き渡らせる必要があるのだ。
一歩足を踏み出す度に、下半身の筋肉が膨れ上がり、一斉にストリエーションが浮き上がる。
こんな驚異的な身体を得るためのトレーニングはショートインターバルでスクワットを行うという極めてシンプルかつ地獄のトレーニングだ。
まずはウォームアップ。ここから休めるのはプレートを付け替える時間だけだということを肝に銘じておきたい。
プレートをつけずにバーだけを担いでスクワットを高レップ。できれば50repsほど繰り返す。
20kgプレートをそれぞれ取り付けるとすぐにスクワットを開始する。ここでも50repsはできるだろう。
さらに20kgプレートをそれぞれ取り付ける。そしてすぐにスクワットを開始する。
さらに20kgプレートを追加。すぐにスクワットを開始する。
できるならさらに20kプレートを追加。リッチ・ギャスパリならまだまだスクワットを行うだろう。
トム・プラッツなら20repsぐらいここでも行うかも知れない。
とにかく1repしかできなくなるまで、延々とプレートを継ぎ足し、ノンストップでスクワットを行い続けるのだ・・・。
とうとう頂上に上り詰めた。インターバルはプレートの付け替え時間のみであるためここまでに掛かる時間はそれほど長くはない筈だ。しかし、地獄のような時間の長さに感じるだろう。
この1セットはたったの1repしかできない重量だ。しなるバーベルを担ぎ上げるとお尻が地面にくっつくほど身体を沈め、驚異的な筋肉で立ち上がる。全身の筋肉を緊張させ、総動員の力でバーベルを押し上げる。
バーベルをラックに戻すとついに終わりを・・・いや終わらない。
ここからストリッピング、ドロップセットを延々繰り返す。インターバルはプレートを外す時間だけだ。1repしかできない最高重量からなるべく小刻みに重量を落としていく。下げた重量で1repしかできなくても良いのだ。ひたすらドロップセットを繰り返し最終的には自重でしかスクワットできなくなるまで繰り返す。
自重に到達したら最後に目指すのは1000reps。こうやって数字の限界値、脳が認識する心理的限界を木端微塵に打ち砕いていく。掛かる時間や、数値はあくまで目安。とにかくスクワットするのみだ。
あなたが心理的限界をその心に設けなければ、きっとあなたの肉体はこれに反応、適応し、驚異の肉体と究極のバスキュラリティ、究極の筋量を得ることができるだろう。
体表を覆う毛細血管。浮き出た静脈。うねる筋肉。究極のバスキュラリティを得るには心臓が大量の血液を送り出し、これを体中、隅々まで行き渡らせる必要があるのだ。
一歩足を踏み出す度に、下半身の筋肉が膨れ上がり、一斉にストリエーションが浮き上がる。
こんな驚異的な身体を得るためのトレーニングはショートインターバルでスクワットを行うという極めてシンプルかつ地獄のトレーニングだ。
まずはウォームアップ。ここから休めるのはプレートを付け替える時間だけだということを肝に銘じておきたい。
プレートをつけずにバーだけを担いでスクワットを高レップ。できれば50repsほど繰り返す。
20kgプレートをそれぞれ取り付けるとすぐにスクワットを開始する。ここでも50repsはできるだろう。
さらに20kgプレートをそれぞれ取り付ける。そしてすぐにスクワットを開始する。
さらに20kgプレートを追加。すぐにスクワットを開始する。
できるならさらに20kプレートを追加。リッチ・ギャスパリならまだまだスクワットを行うだろう。
トム・プラッツなら20repsぐらいここでも行うかも知れない。
とにかく1repしかできなくなるまで、延々とプレートを継ぎ足し、ノンストップでスクワットを行い続けるのだ・・・。
とうとう頂上に上り詰めた。インターバルはプレートの付け替え時間のみであるためここまでに掛かる時間はそれほど長くはない筈だ。しかし、地獄のような時間の長さに感じるだろう。
この1セットはたったの1repしかできない重量だ。しなるバーベルを担ぎ上げるとお尻が地面にくっつくほど身体を沈め、驚異的な筋肉で立ち上がる。全身の筋肉を緊張させ、総動員の力でバーベルを押し上げる。
バーベルをラックに戻すとついに終わりを・・・いや終わらない。
ここからストリッピング、ドロップセットを延々繰り返す。インターバルはプレートを外す時間だけだ。1repしかできない最高重量からなるべく小刻みに重量を落としていく。下げた重量で1repしかできなくても良いのだ。ひたすらドロップセットを繰り返し最終的には自重でしかスクワットできなくなるまで繰り返す。
自重に到達したら最後に目指すのは1000reps。こうやって数字の限界値、脳が認識する心理的限界を木端微塵に打ち砕いていく。掛かる時間や、数値はあくまで目安。とにかくスクワットするのみだ。
あなたが心理的限界をその心に設けなければ、きっとあなたの肉体はこれに反応、適応し、驚異の肉体と究極のバスキュラリティ、究極の筋量を得ることができるだろう。
2015年4月17日金曜日
究極の筋量 vol.43 食べずにムキムキマッチョになる
究極の筋量を得るために兎に角食べる。時間を決めては食べる。仕事の合間にも食べる。血中のアミノ酸濃度を保つために食べる。カタボリックを防ぐために食べる・・・。
このような行為がボディビルダーは筋肉のことしか考えていないと言われる所以なのかもしれないが、当然である。ボディビルダーは筋肉のことしか考えていない。
プロ野球選手が野球以外のことを考えながらトレーニングをするのか?
オリンピック選手が自分の競技以外のことを考えながら練習するのか?
ボディビルダーが食べることをトレーニングと位置付けている以上、食事もまた大切な要素なのだ。
しかし。である。
食べられない時もあろう。それではいけないとは言われても、例えば日本ではない場所では飢餓に苦しむ人がいる。東日本大震災でも同様の事態が起こった。阪神大震災にしてもそう。
世界中には食べたくても食べられない人がいる。
では、なぜ北斗の拳の登場人物はあれほどまでの筋量をその身に纏っていたのか・・・。
時は世紀末である。十分な食料などない時代背景と設定。
筋肉を作るのは脳。脳ができると思えば、栄養素なしでも筋肉は作られるのだ。巨人ジム・クインは超巨大な筋肉で一世を風靡したボディビルダーだが以外にも一日の総摂取カロリーは2000kcalだったそう。この時筋肉を巨大化させるには一日10000kcalは必要と言われていた頃だ。
つまり、代謝能力も異なるし、人それぞれということなのだ。
であるならば、食べなくても超巨大筋肉を作れるのではないか、と思うのだ。
食べないと大きくなれないと脳が思い込んでいるから大きくならない。
食べないから大きくなる、というシステムに体を作り変えてしまえばよいのだ。
このような行為がボディビルダーは筋肉のことしか考えていないと言われる所以なのかもしれないが、当然である。ボディビルダーは筋肉のことしか考えていない。
プロ野球選手が野球以外のことを考えながらトレーニングをするのか?
オリンピック選手が自分の競技以外のことを考えながら練習するのか?
ボディビルダーが食べることをトレーニングと位置付けている以上、食事もまた大切な要素なのだ。
しかし。である。
食べられない時もあろう。それではいけないとは言われても、例えば日本ではない場所では飢餓に苦しむ人がいる。東日本大震災でも同様の事態が起こった。阪神大震災にしてもそう。
世界中には食べたくても食べられない人がいる。
では、なぜ北斗の拳の登場人物はあれほどまでの筋量をその身に纏っていたのか・・・。
時は世紀末である。十分な食料などない時代背景と設定。
筋肉を作るのは脳。脳ができると思えば、栄養素なしでも筋肉は作られるのだ。巨人ジム・クインは超巨大な筋肉で一世を風靡したボディビルダーだが以外にも一日の総摂取カロリーは2000kcalだったそう。この時筋肉を巨大化させるには一日10000kcalは必要と言われていた頃だ。
つまり、代謝能力も異なるし、人それぞれということなのだ。
であるならば、食べなくても超巨大筋肉を作れるのではないか、と思うのだ。
食べないと大きくなれないと脳が思い込んでいるから大きくならない。
食べないから大きくなる、というシステムに体を作り変えてしまえばよいのだ。
2015年2月3日火曜日
究極の筋量 vol.42 Back Attack ダンベルだけで行う、超絶ルーティンで背中の筋肉をつける
ジムへ行かなければ巨大な背中は作れない、などと勘違いをしていないか?
トレーニング・パートナーがいなければ追い込むトレーニングができない、などと勘違いをしていないか?
ダンベルさえあれば強烈な印象を人に与える背中を作り上げることができる。まずはパワーブロックか、重量調節式のダンベルを手に入れよう!ダンベルはかなりの重量まで用いるので覚悟しておくこと。私の場合はパワーブロックで不足するダンベルは重量調節式ダンベルを使うという2段構えでトレーニングを行っている。
行う種目は4種目。そのいずれもが強烈に背中の筋肉を攻撃する。
1.ダンベル・プルオーバー
ベンチに横になったらダンベルを可能な限り下げて広背筋をストレッチする。この種目では大胸筋、上腕三頭筋、広背筋や肋間筋など、上半身を構成する多数の筋肉を一度に刺激できる。
最近ではこの種目をマシンでしか行わない人もいるが、ダンベル・プルオーバーはボディビルを行う上での最重要種目だ。
正直、ダンベル・プルオーバーを知らなければ上半身の厚み、深みは永遠に得ることができないであろう。
ウォームアップは最低でも20reps。重量を増やしながらセットを重ねていく。ゆっくりと丁寧に行う。最終セットでは5~6repsしかできない重量まで増やして行こう。
2.ツーハンズ・ダンベル・ロウ
ツーハンズで行うことでよりストリクトな動作でダンベル・ロウを行うのが目的だ。ここではチーティングを使用せず、きっちりとダンベルを引き切ることにフォーカスして欲しい。上体の角度はセット毎に少しずつ変えて行こう。そして引き切る。トップではギュッと筋肉を収縮させることに重点を置く。ワンハンドで扱う程の重量は使えないが、コントラクト種目だと割り切って収縮感を大切にすること。マシンで行うプーリー・ロウなんかやらなくてもこの種目で十分なのだ。
3.ワンハンド・ダンベル・ロウ
ツーハンズで追い求めることができなかった重量をここでは追及する。チーティングも使い、とにかく重量を上げてガンガンにダンベルをロウイングしまくるのだ。トップで静止させることよりもフルレンジで、可動域一杯を使ってダンベルを上げ下げすることにフォーカスする。広背筋はちぎれそうになるまでストレッチされ成長を余儀なくされるのだ。
4.ダンベル・デッドリフト
これは仕上げの種目だ。最初の3種目で背面部の筋肉は相当パンプしている筈だ。最後にハムストリングスやカーフも含めた背面部をすべて攻撃する意味でデッドリフトをダンベルで行う。
決してストラップなどは使用しないこと。そうそう、ストラップは全種目を通して使用しないこと。信じるのは自分自身の握力だけだ。
あなたの手で保持できる最高重量、最大repsでデッドリフトをブッ倒れるまで続けてほしい。そう、ブッ倒れるまでだ。
もしこの順番でエクササイズを行い、背筋が大きくならないならば何か間違っている。
必ず筋肥大するダンベル・ワークアウトをぜひ行ってみて欲しい。
一か月後にワイシャツがきつくなっていることを感じるだろう。
トレーニング・パートナーがいなければ追い込むトレーニングができない、などと勘違いをしていないか?
ダンベルさえあれば強烈な印象を人に与える背中を作り上げることができる。まずはパワーブロックか、重量調節式のダンベルを手に入れよう!ダンベルはかなりの重量まで用いるので覚悟しておくこと。私の場合はパワーブロックで不足するダンベルは重量調節式ダンベルを使うという2段構えでトレーニングを行っている。
行う種目は4種目。そのいずれもが強烈に背中の筋肉を攻撃する。
1.ダンベル・プルオーバー
ベンチに横になったらダンベルを可能な限り下げて広背筋をストレッチする。この種目では大胸筋、上腕三頭筋、広背筋や肋間筋など、上半身を構成する多数の筋肉を一度に刺激できる。
最近ではこの種目をマシンでしか行わない人もいるが、ダンベル・プルオーバーはボディビルを行う上での最重要種目だ。
正直、ダンベル・プルオーバーを知らなければ上半身の厚み、深みは永遠に得ることができないであろう。
ウォームアップは最低でも20reps。重量を増やしながらセットを重ねていく。ゆっくりと丁寧に行う。最終セットでは5~6repsしかできない重量まで増やして行こう。
2.ツーハンズ・ダンベル・ロウ
ツーハンズで行うことでよりストリクトな動作でダンベル・ロウを行うのが目的だ。ここではチーティングを使用せず、きっちりとダンベルを引き切ることにフォーカスして欲しい。上体の角度はセット毎に少しずつ変えて行こう。そして引き切る。トップではギュッと筋肉を収縮させることに重点を置く。ワンハンドで扱う程の重量は使えないが、コントラクト種目だと割り切って収縮感を大切にすること。マシンで行うプーリー・ロウなんかやらなくてもこの種目で十分なのだ。
3.ワンハンド・ダンベル・ロウ
ツーハンズで追い求めることができなかった重量をここでは追及する。チーティングも使い、とにかく重量を上げてガンガンにダンベルをロウイングしまくるのだ。トップで静止させることよりもフルレンジで、可動域一杯を使ってダンベルを上げ下げすることにフォーカスする。広背筋はちぎれそうになるまでストレッチされ成長を余儀なくされるのだ。
4.ダンベル・デッドリフト
これは仕上げの種目だ。最初の3種目で背面部の筋肉は相当パンプしている筈だ。最後にハムストリングスやカーフも含めた背面部をすべて攻撃する意味でデッドリフトをダンベルで行う。
決してストラップなどは使用しないこと。そうそう、ストラップは全種目を通して使用しないこと。信じるのは自分自身の握力だけだ。
あなたの手で保持できる最高重量、最大repsでデッドリフトをブッ倒れるまで続けてほしい。そう、ブッ倒れるまでだ。
もしこの順番でエクササイズを行い、背筋が大きくならないならば何か間違っている。
必ず筋肥大するダンベル・ワークアウトをぜひ行ってみて欲しい。
一か月後にワイシャツがきつくなっていることを感じるだろう。
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