2017年6月8日木曜日

究極の筋量 vol.55 ジムでのマナー

今日は仕事も早く終わりそうだ。早々に切り上げ、ジムに直行した。
はやる気持ちを押さえこれから始まるトレーニングに集中する。
受付を済ませ、着替えをする。
フリーウェイトエリアに直行してウオームアップ。今日は脚のトレーニングから始める。
このジムには久しぶりに来たのだが、最近は女性で必死にトレーニングする人も増えてきた。
ただ、目のやり場に困ってしまうのだ。
何故ならいい女。そしてナイスボディ。
この日は、私がレッグプレスしている横でいい匂いの髪をかき上げながらアブベンチ。その向こうでは、タンクトップから若干胸ちらさせながらハンマーストレングスのアイソレーションベンチプレス。
うーん、集中、集中、と思いながらも、このかぐわしい香りはなんだ。
ココナッツの様な甘い香り。
と、ここでこの匂いに気持ちが悪くなって来たのだ。
それというのも普段は無臭の場所でトレーニングを行なっている。(外なのですけど…)それが今日は 艶めかしく、かついい匂いということで、集中が出来ずに、気持ちが悪くなるという体たらく。
 何ということでしょう。
女性達がいなくなった後も、気分が悪いまま、脚のトレーニングを何とか終えた。

勿論いやらしい目で見ていた私もいけないのだけれど、魅力的なフェロモンを撒き散らしながら、トレーニングする彼女たちは…。

やっぱり、いつものおっさんばっかりのボディービルジムが性に合っているよな…。

私がボディービルジムに求めるものは、静寂、プレートが触れ合う音、押し殺した様な呻き声、repをカウントする声、ボディービルビデオ映像、冷水機、チョークの粉、鉄の匂い。

これら以外は不要。目を閉じても匂いや、音は感じるもの。
逆に自分が人に与える影響という物も考えなければならない。