究極のサイドショットを取るために必要不可欠な要素とはなんだろうか?
答えは究極のリブケージ、胸郭である。
現在のボディビルディングにおいて胸郭の重要性はそれほどはない。
しかしながら、昔のボディビルディングを知るものならば現在のボディビルダーのフィジークに違和感を覚えているだろう。
なぜなら胸郭があまりにも小さすぎるからだ。
圧倒的筋肉量で世を席巻したロニー・コールマン。しかし、アーノルドのサイドチェストと並ぶと、見る影ももなくなってしまうのはどうしたことだろう?筋量に関しては現在のボディビルダーの方が圧倒的に有利だとしても、だ。
そう、リブケージ。胸郭の深みなくして、究極のサイドショットは完成しない。
完全に広げられた胸郭に最大限に発達した大胸筋を乗せてこそ、最高のサイドチェストポーズが成立するのだ。胸郭が広がることでウエストと胸囲の差が大きくなり、よりV字型の体型が強調されるのだ。
そしてこれにバキュームポーズを合わせることで、完全なるサイド・チェストが完成するのだ。
ギリシア神話に登場する、神々を見てほしい。完全なる肉体にはリブ・ケージの深みが絶対条件なのだ。筋量と骨格。そしてバランス。全体の筋肉の調和。
胸郭を広げるための唯一の種目、それがプルオーバーだ。
ブルオーバーを行うことで前鋸筋も最大限に鍛えられ、身体を正面から見たときの大胸筋周辺のディテールも立体感を増す。そして、広背筋、上腕三頭筋も同時に鍛えられる。もちろん、大胸筋も前腕も。
ダンベルで行うか?バーベルで行うか?どちらでも良いと思う。クロスベンチにして一つのダンベルを使用し、腰を落として行うのが胸郭を広げる上では一般的かも知れない。
ベンチを縦に(つまり通常通り)使用し、ダンベル2つをそれぞれの手に持って行う方法も良いだろう。つまりどんな方法でも良い。フリーウェイトでプルオーバーを行う、ということだ。
かのミスターユニバース、杉田茂氏は両手にそれぞれダンベルを持つプルオーバーで片方60kg以上のものを使用していたというから驚きだ。つまりは両手であれば120kg以上の重量でプルオーバーができる、ということだろう。これは現在のプロビルダーでも真似のできない重量だろう。
しかし、大切なのは重量ではない。どれだけその種目の効果を信じ、のめり込めるか?
プルオーバーで鍛えられる部位は?上半身すべてだ。上半身すべての筋肉の筋肥大、究極のリブケージ。プルオーバーなくしては得られない。
2012年3月30日金曜日
2012年3月11日日曜日
究極の筋量 vol.4 劇的に体重を増加させるブリージング・スクワット
体内の成長ホルモンを過激に分泌させる方法をご存じだろうか?
これから公開する方法は20年前に公開されていた方法なのだが、今読み返しても気持ちが悪くなる。
成長ホルモンを注射するわけでもないし、経口剤で飲む訳でもない。
やることはただ一つ。
朝起きたら、スクワットをすることだけだ。
馬鹿らしい、だって?まぁ、聴いてほしい。ここで紹介する方法はブリージングスクワットと呼ばれるものだ。
「あぁ、知ってるよ。深く呼吸しながらハイレップスのスクワットをするんだろ。俺には効果がなかったぜ。」という声がするが、そんなものには耳を貸さない。
効果の程はお墨付きだ。何十年も前から偉大なるボディービルダー達はこの方法で短期間で究極の筋量を得ることに成功している。
スクワットを始める前にまずは前日までに準備しておくことがある。
スクワットラックにバーベルをセットしておくこと。
重量はあらかじめ計画しておくこと。
この2つだ。
特に重量の選択は十分検討して欲しい。ここでは連続で10repsが限界となる重量を用いて休憩を挟みながら20repsを行ってもらう。
この「連続で10repsが限界」という重量をまずははじき出す。たとえばこれを140kgとしよう・・・。
朝。目が覚めると時計を見た。AM5:30だ。ベッドから起き上がるとコーヒーを入れる。
コーヒーを飲みながらトレーニングウェアに着替え、あなたは外にでる。
雨だ。雨は屋根に降りかかり、スクワットラックは湿気を帯びている。
ウォームアップ用の重量は昨晩セットしておいた。バーベルを担ぐと軽く20reps。
バーをラックに戻し、少し重量を増やす。再びウォームアップセットだ。今度はゆっくりと10reps。
OK。バーベルを140kgにセットする。ここからが本番セットだ。
トム・プラッツをイメージしろ。彼ならば1時間連続のスクワットをこなすだろう。
バーを担ぐと連続で10repsを行う。10reps目はキツイ。
通常のトレーニングであれば、ここでバーをラックに戻すだろう。ただ今朝は違う。
バーを担いだまま深呼吸をする。吐く息は白い。
なんとかもう1repはできそうだ。
11reps。ヤバイ。もう一度呼吸を整える。20秒ぐらい休んでいるだろうか。もう1repはできるか。
12reps。この調子でだましだましでもなんとか15reps目まではできるだろう。太腿が震える。
こんどはカウントダウンだ。あと5reps。
もう一度深呼吸をして身体を沈めていく。太腿が悲鳴をあげる。バーを握りしめる両手にも力が入りバーを担ぐ僧帽筋にも血管が走る。
16reps。あと4reps。
カーフまでもがカンカンにパンプしこれ以上行えば痙攣寸前だ。ハムストリングスは風船のように膨らんでいる。大腿部だけではもはや身体を支えることはできず、大臀筋はアゲハチョウのようにその翼を広げる。呼吸だ。肋骨はもう広がる肺を押さえつけることができない。
17reps。あと3reps。固有背筋が悲鳴を上げる。姿勢を保っているのがつらい。
なんでこんな苦しいことを朝っぱらからやっているんだろう。ああ、温かい布団のなかでもうすこし眠っていれば良かった・・・。クソッ!
18reps。あと2reps。ここまできたぞ。やればできる。やればできる。やればできる。
体中の毛細血管に大量の血液が送り込まれる。心臓は激しくまるでハーレーダビッドソンのように鼓動する。
19reps。もう感覚がない。あるのはあと1repという目標だけだ。ウォームアップセットを行ったのはいつだっただろう。10reps目はいつのことだっただろう・・・。深く呼吸をする。そして身体を沈めていく。
20reps。
やった。バーベルをラックに掛けるとその場に仰向けに倒れこんだ。
心臓は脈打ち、血管は膨らみ、頭痛がする。全身がパンプアップしている。なんだこの感覚は。
よろよろと、こんどはフラットベンチに横になり、あらかじめセットしてあったダンベルでプルオーバーを開始する。ここでも連続10repsが限界の重量で20repsだ。
スクワットと同じ苦痛が今度は上半身を襲う。プルオーバーがこれほどまでに上半身を痙攣にまで追い込む種目であることを思い知るだろう。ダンベルを降ろした時にはミリミリと肋骨から筋肉が引き剥がされるような感覚。
20reps。上げきったダンベルを保持する力はもうない。ダンベルを地面に落とすと、起き上がれるようになるまでの時間が永遠のように感じられた・・・。
朝起きてすぐのブリージングスクワットを行うことにより、身体は非常事態にさらされる。
なんとかしてこの非常事態から自分自身を守るため、体内では様々なコマンドが発せられ、
筋肉も骨も腱も血も全ての細胞が身体を守るために活性化する。
1年で10kgの筋量アップも可能だ。ただし、あなたが、これを1年間続けられたらの話だが・・・。
ブリージングスクワットは究極のトレーニングだ。究極のトレーニングなくして究極の筋量はあり得ない。さあ、今すぐスクワットを開始するのだ。真夜中でも。雨でも。明日に何があろうとも。
これから公開する方法は20年前に公開されていた方法なのだが、今読み返しても気持ちが悪くなる。
成長ホルモンを注射するわけでもないし、経口剤で飲む訳でもない。
やることはただ一つ。
朝起きたら、スクワットをすることだけだ。
馬鹿らしい、だって?まぁ、聴いてほしい。ここで紹介する方法はブリージングスクワットと呼ばれるものだ。
「あぁ、知ってるよ。深く呼吸しながらハイレップスのスクワットをするんだろ。俺には効果がなかったぜ。」という声がするが、そんなものには耳を貸さない。
効果の程はお墨付きだ。何十年も前から偉大なるボディービルダー達はこの方法で短期間で究極の筋量を得ることに成功している。
スクワットを始める前にまずは前日までに準備しておくことがある。
スクワットラックにバーベルをセットしておくこと。
重量はあらかじめ計画しておくこと。
この2つだ。
特に重量の選択は十分検討して欲しい。ここでは連続で10repsが限界となる重量を用いて休憩を挟みながら20repsを行ってもらう。
この「連続で10repsが限界」という重量をまずははじき出す。たとえばこれを140kgとしよう・・・。
朝。目が覚めると時計を見た。AM5:30だ。ベッドから起き上がるとコーヒーを入れる。
コーヒーを飲みながらトレーニングウェアに着替え、あなたは外にでる。
雨だ。雨は屋根に降りかかり、スクワットラックは湿気を帯びている。
ウォームアップ用の重量は昨晩セットしておいた。バーベルを担ぐと軽く20reps。
バーをラックに戻し、少し重量を増やす。再びウォームアップセットだ。今度はゆっくりと10reps。
OK。バーベルを140kgにセットする。ここからが本番セットだ。
トム・プラッツをイメージしろ。彼ならば1時間連続のスクワットをこなすだろう。
バーを担ぐと連続で10repsを行う。10reps目はキツイ。
通常のトレーニングであれば、ここでバーをラックに戻すだろう。ただ今朝は違う。
バーを担いだまま深呼吸をする。吐く息は白い。
なんとかもう1repはできそうだ。
11reps。ヤバイ。もう一度呼吸を整える。20秒ぐらい休んでいるだろうか。もう1repはできるか。
12reps。この調子でだましだましでもなんとか15reps目まではできるだろう。太腿が震える。
こんどはカウントダウンだ。あと5reps。
もう一度深呼吸をして身体を沈めていく。太腿が悲鳴をあげる。バーを握りしめる両手にも力が入りバーを担ぐ僧帽筋にも血管が走る。
16reps。あと4reps。
カーフまでもがカンカンにパンプしこれ以上行えば痙攣寸前だ。ハムストリングスは風船のように膨らんでいる。大腿部だけではもはや身体を支えることはできず、大臀筋はアゲハチョウのようにその翼を広げる。呼吸だ。肋骨はもう広がる肺を押さえつけることができない。
17reps。あと3reps。固有背筋が悲鳴を上げる。姿勢を保っているのがつらい。
なんでこんな苦しいことを朝っぱらからやっているんだろう。ああ、温かい布団のなかでもうすこし眠っていれば良かった・・・。クソッ!
18reps。あと2reps。ここまできたぞ。やればできる。やればできる。やればできる。
体中の毛細血管に大量の血液が送り込まれる。心臓は激しくまるでハーレーダビッドソンのように鼓動する。
19reps。もう感覚がない。あるのはあと1repという目標だけだ。ウォームアップセットを行ったのはいつだっただろう。10reps目はいつのことだっただろう・・・。深く呼吸をする。そして身体を沈めていく。
20reps。
やった。バーベルをラックに掛けるとその場に仰向けに倒れこんだ。
心臓は脈打ち、血管は膨らみ、頭痛がする。全身がパンプアップしている。なんだこの感覚は。
よろよろと、こんどはフラットベンチに横になり、あらかじめセットしてあったダンベルでプルオーバーを開始する。ここでも連続10repsが限界の重量で20repsだ。
スクワットと同じ苦痛が今度は上半身を襲う。プルオーバーがこれほどまでに上半身を痙攣にまで追い込む種目であることを思い知るだろう。ダンベルを降ろした時にはミリミリと肋骨から筋肉が引き剥がされるような感覚。
20reps。上げきったダンベルを保持する力はもうない。ダンベルを地面に落とすと、起き上がれるようになるまでの時間が永遠のように感じられた・・・。
朝起きてすぐのブリージングスクワットを行うことにより、身体は非常事態にさらされる。
なんとかしてこの非常事態から自分自身を守るため、体内では様々なコマンドが発せられ、
筋肉も骨も腱も血も全ての細胞が身体を守るために活性化する。
1年で10kgの筋量アップも可能だ。ただし、あなたが、これを1年間続けられたらの話だが・・・。
ブリージングスクワットは究極のトレーニングだ。究極のトレーニングなくして究極の筋量はあり得ない。さあ、今すぐスクワットを開始するのだ。真夜中でも。雨でも。明日に何があろうとも。
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